ニセコといえば、白銀の冬の世界を思い浮かべる人がほとんどです。ゲレンデ、パウダースノー、スキーを楽しんだ後にヒラフの夜を過ごすあのリズム。しかし、雪が溶け、風景が白銀から深緑へと色彩を深めていくとき、ニセコは静かで開放的な、まったく別の表情を見せます。それは安らぎと開放感に満ちた、二輪の旅に最適なフィールドです。夏のサイクリングは、北海道で最も充実したアウトドア体験の一つとして定着しています。
ニセコがサイクリングに最適な理由
地元の道路は整備が行き届き、交通量は少なく、車のスピードも控えめで安全。豊かな自然、雄大な山々、低い湿度と温かな気候が相まって、夏のニセコは日本屈指のサイクリングスポットといえます。ほぼすべてのルートで視界に入る羊蹄山の姿が、ここでの走りに素晴らしい景色という道標をあたえてくれます。
羊蹄山一周ルート
このエリアで最も象徴的なルートが、羊蹄山を一周するコースです。農地や景色のよい展望スポットを縫うように走るアップダウンのある田舎道を進み、京極町の吹き出し公園や真狩村の天然湧水スポットで水を補給しながら進みます。全長約55kmで、すべてのレベルに対応しており、一日を使いきる必要もありません。沿道にはカフェやコンビニも点在し、気軽に立ち寄ることができます。倶知安、真狩、京極の各町を経由しながら、比羅夫へ戻るにつれて羊蹄山のシルエットが徐々に大きくなっていきます。
もう少しゆったりと走りたい方には、尻別川沿いのループルートがおすすめです。倶知安町を起点に、川沿いの開けた農地をゆっくりと走るフラットなコースで、距離は35〜40kmほど。途中でショートカットもでき、はじめてのライドや午後のんびり走るのに最適です。
Credit: NAC
Eバイクとガイドツアー
自分の力だけで走る必要はありません。5月から10月にかけて、Eバイクツアーが各種用意されています。羊蹄山を一周する「羊蹄コース」、花園ファームを経由してファームカフェでジェラートを楽しむ「三田ファームコース」、ミルク工房(高橋牧場)に立ち寄りながら坂道を登る「アンヌプリコース」など、目的やペースに合わせて選べます。機材一式に加え、ガイド料と保険までが含まれており、煩雑な準備を必要とせず、手軽に極上の体験を叶えるスマートな選択肢です。
地元に拠点を置くRhythm、 White Isle、NACは信頼できるパートナーとして、スキルやルートの好みに合わせた幅広いオプションを提供しています。Miru Nisekoのフロントデスクまでお気軽にお問い合わせください。
Credit: Niseko United
マウンテンバイク
舗装路よりもトレイルを好むライダーには、近年選択肢が大きく広がっています。6月から10月末まで営業しているTwin Peaks Bike Parkは、NAMBA(ニセコエリアマウンテンバイキング協会)と国際的なトレイルデザイン会社Allegra Tourismusによる共同プロジェクトです。初心者向け4コース、中級者向けブルースクエア7コース、上級者向けブラックダイヤモンド2コース、さらにダブルブラックダイヤモンド1コースと、計14のトレイルがすべてのレベルに対応しています。初心者向けスキルアップエリアも完備。
ニセコグランヒラフのゴンドラとマウンテンバイクコースは7月から9月下旬まで営業し、穏やかな斜面からエキサイティングな急斜面、リフトでアクセスできるスキルアップエリアまで揃っています。2つのパークを合わせると、ニセコは日本でも屈指のマウンテンバイク体験ができる場所といえます。
立ち寄りたいカフェと休憩スポット
ライドの途中で立ち止まることが、ニセコのサイクリングをより豊かな体験にしてくれます。ミルク工房(高橋牧場)は、50年以上続く家族経営の牧場で、羊蹄山を正面に望む開放的なロケーションにあります。自家製牛乳を使ったソフトクリーム、シュークリーム、チーズタルトはすべて毎日手作り。羊蹄山ループやアンヌプリEバイクコースの途中に位置しており、ひと休みするのに最適な場所です。
グラウビュンデンは朝8時からオープンし、1990年からニセコで愛され続ける老舗カフェ(水曜・木曜は定休)。地元食材を使ったサンドイッチやケーキは、出発前の朝食に最適です。一日走り終えてヒラフに戻ったら、グリーンファームカフェで一杯。こだわりの自家焙煎コーヒーは、長い一日の締めくくりにふさわしい味わいです。
長めのライドのランチには、Black Wood Grill(Miru Niseko内)が自然な立ち寄り先になります。地元でも評判のバーガーは、午前中のループを終えて戻ってきたゲストが、午後のライドへ出発する前のエネルギー補給に最適です。
Credit: Niseko Classic
ニセコクラシック
競技志向のサイクリストや、イベントに合わせてニセコを訪れたい方へ。ニセコクラシックは2016年からUCIグランフォンド・ワールドシリーズの一戦として数えられてきましたが、今夏はさらに特別な意味を持ちます。2026 UCIグランフォンド世界選手権の一戦として8月に開催され、世界各地から競技サイクリストがニセコに集結します。
滞在:Miru NisekoとMiru Nozomi Viewsで叶える、サイクリングを軸にした上質な休息
どちらの施設も、サイクリングを軸にした滞在に適しています。Miru Niseko は、森に抱かれた静かな環境が魅力です。ヒラフエリアと各ルートの起点に近く、早朝のライドが軽やかにスタート。一日の終わりには充実した設備を備えた客室で心身を休める、そんなシームレスな流れが、サイクリング・ステイをより豊かなものにします。
Miru Nozomi Viewsは谷を見下ろす高台に位置し、多くの客室からニセコのサイクリングを象徴する羊蹄山を望むことができます。目覚めた瞬間から、その日走る山が視界に広がります。1ベッドルームと2ベッドルームのアパートメントはフルキッチンを備え、数日間のサイクリング旅行にゆとりあるスペースを提供します
グリーンシーズン中、Miru Nozomi ViewsとMiru Nisekoは週末メインの営業となります。羊蹄山を望む客室と充実したキッチン設備を備えた各タイプのアパートメントで、ニセコの夏の週末をぜひお楽しみください。
夏のサイクリング旅行、早めの計画を
両施設ともに夏の予約は早い段階で埋まる傾向があります。特にNozomi Viewsのペントハウスや希望の客室タイプはお早めにご検討ください。2026年の北海道サイクリング旅行をお考えの方は、今が計画を立てる最適な時期です。
Miru NisekoおよびMiru Nozomi Viewsの空き状況をご確認のうえ、この夏のご滞在をぜひご検討ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Miru Niseko / Miru Nozomi Views の空室状況はこちらからご確認ください。
最新情報はInstagramで:@miruniseko @mirunozomiviews