ご予約はこちら

News

秘境の楽園:奄美大島で楽しむ夏のアクティビティ
秘境の楽園:奄美大島で楽しむ夏のアクティビティ
8月 11日, 2023

手付かずの自然美と、その豊かな自然の中で育まれた文化が織りなす魅力にあふれた奄美大島では、夏だからこそ楽しめるアクティビティも多彩です。海に囲まれたこの島には、さまざまなウォータースポーツに挑戦したり、濃密な森の冒険に出かけたり、天体の壮大な光景に浸ったりと、記憶に残る夏ならではのアドベンチャーが溢れています。このブログから、夏の旅程で試したいサマーアクティビティを発見してみてください。

手広ビーチでサーフィンを

良い波を求めるサーファーにとって、奄美大島は魅力的な場所の一つ。一年を通じて温暖な気候と素晴らしい波で知られており、多くのサーフポットが点在しています。島には、初心者からお子様までサーフィンを楽しめるサーフスクールもあるので、初めてでも波に乗る準備は万端です。また、ホテルからほど遠くないスポットに、2011年の世界サーフィン大会の会場としても知られる手広ビーチがあり、経験豊富なサーファーの方におすすめです。海洋生物も豊かな奄美大島なので、サーフィンをしながら、うみがめが優雅に泳ぐ姿や、サンゴ礁をかけめぐるカラフルな熱帯魚の群れを見る幸運に恵まれることも。そんな特別な思い出ができるかもしれません。

とおしめマリンリゾートのガイドでマリンアクティビティのフルコースを体験

サーフィン以外のアクティビティをお探しの方には、ローカルガイド・とおしめマリンリゾートの提供する多彩なビーチアクティビティ体験はいかがでしょうか。ボートでしかアクセスできない特別感のあるビーチで、大切な友人グループと楽しむもよし、パラソルやチェアなどリラックするためのアイテムは全て揃っているので、自然と向き合う特別なソロ旅時間にもおすすめです。

コウトリ浜上陸コースでは、とにかく手ぶらで様々なマリンスポーツを体験できるのが魅力。シュノーケリングマスクやフィン、SUPボードやカヌーなどのあらゆるマリンイクイップメントが180分使いたい放題なので、海遊びを気軽にたっぷりと楽しむことができます。穏やかな青い海やユニークな地形をシュノーケリングやパドルボードで楽しみながら、素晴らしい海岸景色を堪能することができます。

ビーチサイドで過ごしたい3名以上のグループにおすすめなのは、コウトリ浜上陸コースにBBQまでついた1日滞在コース(6時間)です。お一人20,000円の代金には、 ボート乗船代はもちろん、マリンスポーツイクイップメント代、BBQ食材代の全てを含み、特別なビーチサイドで冒険とリラックスの全てを叶えることができます。島での特別な夏の思い出を、とおしめマリンリゾートでご体験ください。

マングローブ原生林で隠された輝きを見つけましょう

奄美は、日本第2位の広さを持つマングローブ原生林の故郷です。このマングローブ林は奄美大島の東海岸に位置し、広範な水路と流れがあり、マングローブトンネルの下をカヌーやカヤックでめぐるツアーが人気です。その静かで無垢な美しさは、自然愛好家にとってまさに理想的な目的地の一つであり、奄美大島の秘宝ともいえる一番人気のネイチャーアクティビティです。アイランドサービスなどのガイドとともにツアーをすれば、自然の美しさのみならずマングローブ原生林のストーリーもあわせて知ることができます。大人(中学生以上)は3500円、小学生は2500円、乳幼児は1800円です。120分のカヌー利用代金と保険料やガイド料が含まれ安心です。

秘宝に出会う冒険のスタートは、水中にそびえ立つマングローブの木々と30種以上の南方樹木が出迎えてくれます。細く幾つにも別れた水路を進む間、奄美マングローブ原生林に生息する多様な野生生物にも出会うことでしょう。そして、水中の魚、干潟のカニ、野鳥などの動きにも目を凝らしててください。彼らの営みやたくさんの動きに出会えることでしょう。また、沖縄ではすでに絶滅してしまい、奄美大島でしか観測されないリュウキュウアユを見かけることもあるかもしれません。大きなボートや徒歩ツアーとは異なり、水や風の力を感じながら、自らパドルをして進むカヤックだからこそみられる景色が広がります。自然と密着したこのマングローブ探索は、森林の静けさに浸かることで、自然の織りなす特別な世界を見せてくれることでしょう。

ゲストルームテラスに広がる天体ショー

充実した昼間のアクティビティの後、プライベートヴィラに戻り最高の1日を締めくくる極みはお部屋のテラスから空の輝きを眺めること。快適なリクライニングチェアにゆったりと座り、ペルセウス座流星群に注目しましょう。2023年は、8月13日前後にピークを迎える予測がされています。(日本時間17時頃に極大となることが予想されますが、8月11日~14日の夜21時以降にも多くの流星が観測される見込みです。)最低でも15分ほど眺め続けると目撃する確率が上がります。

国立天文台メディアによると、各夜とも夜半過ぎから明け方の時間帯に月が昇ってきますが、下弦(半月)を過ぎた細い月なので、月明かりの影響はそれほど気にならず観察できるそうです。好きな飲み物やスナックを片手に、素敵な天体ショーを楽しまれてはいかがでしょうか。

奄美大島で待っているのは果てしない冒険の数々

奄美大島はアウトドア愛好家や自然愛好家にとっての楽園です。奄美大島で数々の夏のアクティビティを体験すれば、忘れられない記念の旅となるでしょう。皆様のお越しを心からお待ちしています。

0コメント