ニセコではすでに秋が深まり、私たちが待ち望む白銀に染まる冬を迎えるまで、そう遠くはありません。ニセコでのステイ先がすでにお決まりでしたら、楽しい思い出に溢れるスムーズな旅になるよう、あらかじめ計画を練っておきましょう。飛行機や電車移動など、ニセコへの旅に便利なアクセス方法をご紹介いたします。

北海道はとても広いので、距離感が掴めない方も多いのではないでしょうか。ニセコは北海道の西部に位置し、札幌から西に100キロ、新千歳空港から西に130キロの場所にあり、バスや電車、峠や高速道路など、複数の交通手段がこの地域を結んでいます。フェリーは本州から小樽、苫小牧、室蘭、函館へ運航しており、函館と青森はわずか3時間40分の距離です。

北海道、そしてニセコへの移動

ニセコがある北海道への最もメジャーなルートは、新千歳空港を利用した飛行機移動。新千歳空港からニセコへの移動は、冬季とそれ以外の季節では大きく異なり、これから迎える冬季に最もおすすめな方法は、空港から「ヒラフウェルカムセンター」を繋ぐスキーバスでの移動です。このバスは冬季（12月～3月）限定のため、それ以外の時期（4月～11月）には運行されていないのでご注意ください。札幌駅からなら、ニセコ行きの高速バスが通年で運行されており、高速バスを利用する場合は予約不要です。冬季限定のスキーバスを利用する場合は予約優先のため事前予約をおすすめします。冬季以外にお越しの方には、空港から「倶知安駅」まで電車での移動がもっとも簡単でスピーディーなアクセス方法です。

ニセコ旅行でおすすめなのは、やはりレンタカーを借りるなどの車移動。ニセコは公共交通機関が少ないので、車移動でならニセコ散策がより簡単で充実したものになるでしょう。新千歳空港・札幌とニセコを結ぶ主なルートは、高速道路を利用した余市回りのルート、中山峠ルート、支笏湖ルートの3つ。札幌市内からまっすぐニセコへお越しの場合は中山峠を通るルート、新千歳空港からまっすぐニセコ方面にお越しの場合は、支笏湖を回るルートが最短距離でおすすめです。支笏湖周辺はエゾシカが多く生息しており、ドライブ中に野生のエゾシカに遭遇することも多く、北海道らしい体験をしたい方には特に支笏湖回りでのアクセスがおすすめですよ。ただし、エゾシカは急に道路に飛び出してくるので、運転中はシカと衝突しないように十分注意してくださいね。

空港シャトル

冬季の新千歳空港とヒラフウェルカムセンター間の移動は、スキーバスが便利でお得です。Miru Niseko / Miru Nozomi Views では、事前予約の手配サービスをおこなっております。このサービスに関する詳しい情報は、当ホテルのウェブサイトをご覧ください：https://mirucollection.com/miruniseko/services/airport-transfers/airport-shuttles/

電車

新千歳空港と札幌からは、毎日多くの路線が運行しています。ほとんどの便が倶知安駅を終点としており、倶知安駅からはタクシーやリゾート行きの路線バスをご利用いただけます。ニセコ駅まで運行している路線もありますが、本数が少なく交通手段はより少なくなります。

自家用車をお持ちでないゲストには、電車が最も便利でお得なオプションです。電車やバスでお越しのゲストには、倶知安駅 / ニセコ駅での無料送迎サービスをご利用いただけますので、事前にご到着時刻をお知らせください。
https://mirucollection.com/miruniseko/services/airport-transfers/airport-train/

Miru Niseko / Miru Nozomi Views の送迎サービス

私たちは、ゲストの皆様により快適なご滞在をお届けするため、各種送迎サービスをおこなっており、上記でご紹介した空港シャトルバスのご予約や、レンタカーの手配、町内のシャトルバスをご用意しております。

ローカルシャトル

冬季シーズン中（12月1日から3月31日まで)は、当ホテルとグランヒラフを結ぶ無料シャトルバスを運行しております。送迎場所は下記の通りです。

• ひらふ臨時交番前
• ひらふウェルカムセンター
• グランヒラフ・ゴンドラ

チェックイン/チェックアウト時の無料送迎もございます。（ひらふウェルカムセンター / 倶知安駅 / ニセコ駅）詳しくはフロントまでお問い合わせください。

レンタカー

ピークシーズンを迎える冬のニセコへのご旅行は、数ヶ月前から旅行の計画をし、旅の準備をすることが大切です。皆様のニセコ旅行が、ワクワクに溢れたかけがえのない大切な思い出になりますように。