ターコイズブルーに輝く美しい海域にある奄美大島は、日常の喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所です。日本の南は九州と沖縄の間に位置し、亜熱帯域の気候や動植物に囲まれたトロピカルバケーションを求める人々から近年注目を集めています。透明なビーチ、豊かな原生林、古くから伝承される食文化体験を求めている方々にとって、奄美大島の旅はさまざまなヒントをもたらすことでしょう。まだ知られざる秘境・奄美大島への様々なアクセス方法をまとめましたので、島での理想的な旅の計画にご活用ください。飛行機で島入りする他にも、マイカーでドライブして上陸する方法や、フェリーを利用したアイランドホッピングする方法など、お気に入りの旅行を見つけましょう。
JALグループ、スカイマーク、ピーチ・アビエーションの3つの航空会社が奄美大島便を運航しています。
JALを利用した奄美大島への航空サービスは、日本国内の様々な都市から利用することが可能です。東京羽田(約2.5時間)、大阪伊丹(約2時間)、福岡(約1.5時間)、鹿児島(約1時間)、那覇(約1時間)からは1日1〜2便が運航されています。
ピーチ・アビエーションは、東京の成田空港および大阪の関西空港から奄美大島へ1日1便。
一方、スカイマークは鹿児島と奄美大島を結ぶ便を運航し、また鹿児島から東京、神戸、名古屋への便も提供しています。これらの便の飛行時間は約45分です。
Miru Amamiにご宿泊いただくゲストは、事前予約で空港からの無料送迎サービスをご利用いただけます。奄美空港から当ホテルまでは車で約20分ほどです(事前予約制)。また、空港からホテルの間にもカフェや観光スポット、コンビニエンスストアなどがあり、空港からレンタカーを利用すれば、チェックイン時間前も効率良く過ごせるのでおすすめです。
奄美大島にある名瀬港は、鹿児島と沖縄本島の那覇を結ぶフェリーの寄港ポイントの一つです。A” LINE, MARIX LINE2つのフェリー運行会社がこのサービスを運営しており、出発地が鹿児島の場合はおおよそ2日に1回のペースで運行します。航海時間は、鹿児島発の場合約11時間、那覇発の場合約13時間。自宅からマイカーで奄美大島を訪れたり、さらにさまざまな離島をアイランドホッピングして巡ることもできます。
奄美大島は広大な島で、南北にノンストップで車移動をすれば、およそ2時間ほどの大きさ。島で最も大きな町は奄美市にある名瀬で、島の中心部に近い北岸に位置しています。前述の通り名瀬港には、鹿児島本土と沖縄本島からのフェリーが到着します。
飛行場は、島の北東部に位置する奄美空港があり、奄美市の中心部である名瀬へはおよそ45分のドライブ、もしくは、公共交通機関を利用すると60分ほどの乗車時間となります。離島におけるスムーズな移動には、やはりレンタカーがおすすめです。レンタカーショップは、奄美空港付近や奄美市中心部にあります。
公共交通機関であるしまバスは、奄美市名瀬を中心に約10のバス路線があり、島内各地に分岐しています。本数は、奄美市中心部と空港間はおよそ30分間隔、奄美市と南端に近い瀬戸内町間はおよそ90分間隔でバス運行が予定されていますが、それ以外の場所へのバスの本数はより限られた運行数になります。当ホテルの最寄りのバス停は、「赤尾木郵便局前」です。ホテルとバス停の間は、徒歩で40分以上の距離となりますため、あらかじめ行き先や時刻表をご確認の上、ご利用されることをお勧めいたします。
これまで、奄美大島へのさまざまなアクセスをご紹介しました。いかがだったでしょうか。島へのアクセス方法や島での移動手段を知れば、理想的な滞在方法にあった島時間を過ごすことでしょう。より詳しい情報をご希望の方は、Miru Amamiまでお待ちしています。
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