ご予約はこちら

News

秋に訪れたいニセコの温泉
秋に訪れたいニセコの温泉
11月 1日, 2023

秋の深まりも日ごとに進み、ぐっと気温が低くなるこの季節は、ニセコ周辺の温泉を探索するのに理想的な時期。特に11月は観光客も少なく、初旬はまだ紅葉も楽しめるので、落ち着いた雰囲気の中で温泉を楽しむことができます。Miru Nisekoでは、ニセコ周辺の様々な温泉へのアクセスに便利な「湯めぐりパス」をご用意しております。今回は、湯めぐりパスが利用できるおすすめの温泉をご紹介します。

蘭越町交流促進センター「雪秩父」

Images taken from Powder Life magazine

旅人の憩いの場として親しまれている蘭越町の「雪秩父温泉」は、素晴らしい景色とかけ流しの硫黄温泉で人気です。2015年の改装後、北海道屈指の濃厚な硫黄泉と鉄鉱泉の内湯、ユニークな女性露天風呂の泥湯を含む7つの多様な露天風呂が自慢となりました。大沼湯の近くに位置しているので、雪が積もっていない時期には、湯けむりに包まれた魅惑的な風景の中を散策することもできます。地元の温泉ソムリエも絶賛する、濃厚な硫黄泉とミネラル豊富な泥湯をぜひ体験してみてください。雪秩父温泉に近づくにつれて漂う硫黄の匂いと、静かな大自然を背に楽しむ露天風呂は体もお肌も若返らせてくれます。

ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」

Images taken from Kiranoyu Onsen’s official website

2019年12月に改装OPENした「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」は、ヒノキや御影石タイルなどを使用した和と洋のデザインが特徴で、地元の人の利用も多い日帰り温泉です。手入れの行き届いたこの温泉では、多言語に対応した電子券売機を設置し、誰でも気軽に利用できるよう細かな気遣いが感じられる暖かい空間。館内には、ひのき風呂や岩の露天風呂がある「和風大浴場」と、ジャグジーや御影石タイルの露天風呂がある「洋風大浴場」の2種類の浴場があり、男性湯、女性湯が毎日交代します。浴場の他には整体、水風呂、ドライサウナがあり、サウナ好きな方も満足できますよ。

綺羅乃湯温泉はJRニセコ駅のすぐ向かいにあり、入館料は大人(高校生以上)600円、子供(小・中学生)250円、幼児無料、貸切の小浴場の利用は1時間1,200円です。

いわない温泉「おかえりなさい」

Images taken from Iwanai Okaeri official website

いわない温泉「おかえりなさい」は、ニセコから車で40分ほどの距離にある岩内町の山に佇む静かな温泉宿です。湯は贅沢な源泉かけ流しで、柔らかで優しい湯あたりが特徴。床から天井まである大きな窓からは、岩内の街並みと日本海が見渡せ、四季折々の絶景が一望できます。浴場には天然木が使用され、木の温もりと和の雰囲気が漂う癒しの空間が広がる中、柔らかな湯ざわりのお湯が優しく体に染み渡ります。夕暮れ時や夜には、窓の奥に広がるロマンチックな景色を楽しめるのもおすすめのポイントです。

紅葉の季節から冬へと移り変わるこの季節、ニセコの温泉はさらに魅力的に映ります。ご紹介した温泉はどれも、地元の豊かな恵みと自然を肌で感じることができます。

「湯めぐりパス」はそんな地域をめぐる旅への鍵。温泉と自然のハーモニーに包まれながら、心も体も癒されるでしょう。私たちが親しむ「温泉たまご」のように、温泉に浸かって心身共に暖まり、また新しい日常を強く歩むパワーを充電しましょう。

0コメント