古都京都には、1600カ所を超える歴史の深い寺院があります。
今回は、京都へお越しの際にはぜひ足を運んでいただきたい私たちのススメ寺院を3つご紹介いたします。
さあ、寺巡りを始めましょう!
(photo by @meroceanyon)
大徳寺黄梅院の歴史は、織田信長が亡き父の追善供養のため創建した1562年にさかのぼります。本能寺の変で信長が急逝した後、秀吉は黄梅庵を改築し、直中庭として知られる苔庭のデザインを茶人・千利休に命じました。
この春、こちらの素晴らしいお寺をぜひチェックしてみて下さい。
*2022年春の特別拝観は5月15日まで。
10円玉に刻まれたお寺はもちろんご存じですよね?
1092年に建てられた平等院は、日本の歴史上とても重要な建物とされています。池の中島に建てられている姿は極楽の宝池に浮かぶ宮殿のようで、仏教の信じる浄土を表現しているとされます。鳳凰堂として知られる御堂は、藤原摂関時代から唯一現存する重要文化財の一つです。
京都へお越しの際はぜひ訪れてみて下さい。
(photo by @tera_2002)
六角堂が「いけばな発祥の地」であることをご存じですか?
六角堂の本当の名前は頂法寺と言いますが、そのお堂の形から昔から六角堂と呼ばれています。言い伝えによると、六角堂の本坊であった”池坊専慶(いけのぼうせんけい)”が、15世紀ごろに現在の「いけばな」を確立したといわれています。
Miru Kyoto から六角堂までは、わずか徒歩5分。思い立ったらいつでも立ち寄れる距離です。
1100年間もの間、政治と文化の中心として栄えた京都。
観光をしながら、歴史や伝統文化に触れられるのは京都ならではです。
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